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【おんどり橋】奈良妖怪新聞 第88号(2023/7/3)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第88号です。今回は奈良の広陵町に伝わる「おんどり橋」を探ります。おんどり橋は実在する橋で、ここを通ると山が出てきて通れなくなったりと、不思議なことが起こるといいます。現地取材をするなどして、その実態に迫りました。
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【大川杉】奈良妖怪新聞 第87号(2023/6/5)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第87号です。今回は奈良の御所市に伝わる「大川杉」を探りました。巨木の大川杉の根元からある時水が湧き出でて、地元の方たちを水不足から救ったと言います。杉には今も注連縄が貼られ、大切に守られているその様子を取材しました。
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【岩神様】奈良妖怪新聞 第86号(2023/5/1)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第86号です。今回は奈良の五條市に伝わる「岩神様」を探ってみました。市内のある地域の岩塊はすべて岩神様のものであり、よそから来た人が勝手に持ち帰ると、良くないことが身に降りかかるのだそうです。現在該当地域でははどのように捉えられているかなど、取材しました。
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【猿沢池の怪】奈良妖怪新聞 第85号(2023/4/3)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第85号です。今回は奈良で暮らす方にも、観光でいらっしゃっる方にもお馴染みの、猿沢池に伝わる不思議な話を取り上げます。かつて池の水が赤く染まったであるとか、龍神が棲んでいるといった話がありました。現地調査をするなどして、猿沢池の怪を探っていきます。
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【狼大明神】奈良妖怪新聞 第84号(2023/3/6)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第84号です。かつて各地に棲息したニホンオオカミ。奈良県にも至る所に、その存在を感じられる痕跡があります。奈良市の田原地区ではオオカミを祀り「狼大明神」という碑が建っているそうです。今回はこの「狼大明神」について、探ってみました。
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【福寺の白蛇】奈良妖怪新聞 第83号(2023/2/6)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第83号です。かつて奈良市の京終あたりに存在した福寺に棲んでいたという、白蛇を取り上げました。人の手で命を奪われたことを恨み、いつしか毎年人を手に掛けるようになったと言います。現地調査を行うなどして、こちらの白蛇について探ってみました。
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【お香さん】奈良妖怪新聞 第82号(2023/1/2)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第82号です。梅の名所である月ヶ瀬に伝わる、お香さんの話を取り上げました。お香さんは梅の精のような存在で、病で悩む人に薬を授けたと言います。現地調査を行うなどして、お香さんについて探ってみました。
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【血の出る石】奈良妖怪新聞 第81号(2022/12/5)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第81号です。県内各地に伝わる、血が噴き出す石の話を取り上げました。南都七大寺のひとつでもある大安寺や薬師寺の塔の礎石もそうであり、割ろうとした人は病みついて死んでしまったと言います。現地調査を行うなどして、この血が出る石について探ってみました
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【どんじり峰】奈良妖怪新聞 第80号(2022/11/7)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第80号です。山添村に伝わる、どんじり峰を取り上げました。同村の広代には、どんじり峰と呼ばれる場所に足を踏み入れた者がそのまま帰って来なかったという話があるそうです。現地調査を行うなどして、このどんじり峰ついて探ってみました。
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【七人ジョウゲ】奈良妖怪新聞 第79号(2022/10/3)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第79号です。東吉野村に伝わる、七人ジョウゲを取り上げました。同村では山に足を踏み入れる際、7人で入ってしまうと何か良くないことが起こるとされています。現地調査を行うなどして、この七人ジョウゲについて探ってみました。
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【豊浦のタヌキのクロ】奈良妖怪新聞 第78号(2022/9/5)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第78号です。大和郡山市の豊浦に伝わる、いたずら好きの化けダヌキ・クロについて取り上げました。その身を挺して人間たちの争いを止めてくれたといいます。クロが祀られている祠を訪ねるなど、現地調査も行いました。
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【まごさ火】奈良妖怪新聞 第77号(2022/8/1)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第77号です。孫三郎という人が石子詰にされた恨みより怪火・まごさ火となった話を取り上げました。旧菟田野(現宇陀市)に伝わる話で、資料や現地調査をもとに探っていきます。
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【猅々 ひひ】奈良妖怪新聞 第76号(2022/7/4)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第76号です。人に危害を加え、鮨や魚を喰らって退治されてしまった猅々(ひひ)の話を取り上げました。まるで人間のような猅々について、資料や現地調査をもとに探っています。
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【みそなめ地蔵】奈良妖怪新聞 第75号(2022/6/6)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第75号です。奈良県大和郡山市の矢田寺にて話が伝わる「みそなめ地蔵」を取り上げました。同寺のとある地蔵に味噌を食べさせる(口元に塗る)と、味噌が美味しくなるという話があります。資料や現地調査をもとに探っています。
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【なまず石】奈良妖怪新聞 第74号(2022/5/2)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第74号です。奈良県奈良市の菅原神社にて話が伝わる「なまず石」を取り上げました。旱天続きの際に、この石を堀から取り出し祈ると雨が降ると言われています。資料や現地調査をもとに、この「なまず石」について探ってみました。
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【クサビラ】奈良妖怪新聞 第73号(2022/4/4)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第73号です。奈良県南部で聞かれる「クサビラ」を取り上げました。大塔(五條市)ではクサビラが増えることは不吉の予兆とされ、また上北山村では子どものような姿で現れるといいます。資料や、キノコ(菌類など)の専門家に話を聞くなどして県内のクサビラ譚について考えています。
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【オミキ淵】奈良妖怪新聞 第72号(2022/3/7)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第72号です。黒滝村の槇尾地区で話が聞かれる「オミキ淵」を取り上げました。不思議な良い音に誘われ姿を消したオミキという女性が居なくなってしまった淵のことを、そう呼びます。地元では「オトメ淵」ともいうようです。資料や現地調査と共に、このお堂について探っていきます。
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【龍神の使いのうなぎ】奈良妖怪新聞 第71号(2022/2/7)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第71号です。飛鳥川で話が聞かれる龍神の、使いの「うなぎ」を取り上げました。古来より飛鳥川では雨乞いが行われるなど、水にゆかりが深い地域です。その川には龍神が棲まい、また使いのウナギが居るのだといいます。資料や現地調査と共に、このお堂について探っていきます。
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【ひかり堂】奈良妖怪新聞 第70号(2022/1/3)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第70号です。旧西吉野村に伝わる「ひかり堂」を取り上げました。ひかり堂は、光り輝く石のようなものが飛び出した場所であるといいます。資料や現地調査と共に、このお堂について探っていきます。
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【ヨメアナ】奈良妖怪新聞 第69号(2021/12/6)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第69号です。御杖村に伝わる「ヨメアナ」を取り上げました。お願いをすれば必要な分の食器を貸し出してくれるという、洞穴であるといいます。資料や現地調査と共に、このヨメアナについて探っていきます。
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【ぴんぴん橋】奈良妖怪新聞 第68号(2021/11/1)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第68号です。橿原市の今井と五井の間にあったと思われる「ぴんぴん橋」を取り上げました。橋を渡ろうとして死んだ三味線弾きの盲女の妄念により、その橋を通ると “ぴんぴん” との音がするのだといいます。資料や現地調査と共に、こちらのぴんぴん橋について探っていきます。
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【肉付の面】奈良妖怪新聞 第67号(2021/10/4)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第67号です。奈良豆比古神社で、誰ともなしに伝わる「肉付の面」を取り上げました。病に侵された方の顔の肉が面に移り治したといいます。今もなお地域の方の手で大切に守られている面。資料や現地調査と共に、こちらの肉付の面について探っていきます。
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【まぐわ淵】奈良妖怪新聞 第66号(2021/9/6)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第66号です。平群町の「まぐわ淵」を取り上げました。竜田川の渓谷でもある「まぐわ淵」では、洗い物などをしていると川に引き込まれてしまうといわれます。資料や現地取材をもとに、この「まぐわ淵」に迫ってみました。
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【頭塔】奈良妖怪新聞 第65号(2021/8/2)
¥500
※『奈良妖怪新聞』は電子新聞です。メールにてデータをお送りします。 毎月第1月曜日に発行している『奈良妖怪新聞』の第65号です。奈良時代の僧侶・玄昉の首塚などとも言われる「頭塔」について取り上げました。史実としては首塚でないことが明らかとなっっているものの、様ざまな伝説があり注目を集め続けています。